食彩紀行

008.三重県・紀北町

世界遺産 熊野古道“伊勢路”紀北町から届く食材、
伊勢海老、松阪牛を味わうフルコース

5月に開催される伊勢志摩サミットで湧く三重県。
松阪牛や伊勢海老など日本を代表するブランド食材に加えて
自然の営みが豊富な熊野古道“伊勢路”紀北町、熊野灘から届く魅力あふれる食材の数々。
(2016年1月)

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2016年 1月 三重県といえば伊勢神宮。
伊勢神宮の画像

内宮の天照大御神とともに外宮で祀られる豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る女神です。女神に背中を押されながら、松坂牛や伊勢海老とともに、雄大な自然が営まれる霊験あらたかな熊野古道の地の食材と出会う旅にでかけました。

熊野三山と伊勢神宮を結ぶ熊野古道“伊勢路”紀北町、熊野灘。
熊野灘の画像

二大霊場の中間地点に良質な食材が集まっていることにインスピレーションをえたシェフ大堀和也はひきよせられるように紀北町に足を運びました。三重県南部に位置する紀北町は2005年に旧紀伊長島町と旧海山町が合併して誕生した自然豊かな町。世界遺産紀伊山地の霊場や熊野古道を有しています。

実は紀北町は三重県有数の伊勢海老漁獲量を誇る地域です。
エビを持つシェフと漁師の方

原生林が残る自然豊かな大台山系を北部に、豊富な植物プランクトンが太平洋に面した南部熊野灘に流れ込み、たくさんの種類の新鮮な魚介類が水揚げされる好漁場を形成しています。

豊かな自然のなか放し飼いで育てられた鶏の有精卵も届けていただきます。
名古屋コーチンを抱くシェフの画像

写真は大堀が抱かせてもらった名古屋コーチン。鶏の一般的なイメージとは異なる、穏やかで人懐っこい性格に大堀も笑顔がこぼれました。

自然との共生を考え、無農薬野菜づくりを実践している奥川ファームさん。
奥川ファームの野菜を持つシェフ

今回は農場の一区画を丸々ラリアンス用に提供くださいます。安心安全でからだによい、ラリアンスのためにつくられたお野菜が届きます。

5月26日・27日に開催される伊勢志摩サミット。
英虞湾の画像

開催地である英虞湾にも表敬訪問してきました。複雑に入り込んだリアス式海岸に目を奪われます

人類の共有財産である世界遺産の地で出会ったのは、雄大な自然に寄り添いながら食材に向き合う人情味あふれる人々と魅力あふれる食材の数々。
伊勢海老の画像

霊験あらたかな由緒正しい土地での出会いが生んだお料理は、
ディナー“シェフ大堀スペシャルコース”、ランチ“至福の午餐会コース”でお楽しみいただけます。

  • 伊勢海老の画像
  • アワビの画像
  • シェフと漁師
  • 名古屋コーチンの画像
  • 野菜の画像
  • シェフと農家の方
旅の記録
函館湾の画像
issue.007/函館湾・北海道

開業12周年 シェフ大堀”北海道”スペシャルコース。北の海で育まれた最上級の海の幸とジビ工。
(2015年10月)

豊後牛の画像
issue.006/佐伯湾・大分

海の幸の宝庫から届く新鮮旬魚と、おいしさの血統を古くから引き継いでいる”豊後牛”。
(2015年8月)

徳島の市場の画像
issue.005/瀬戸内海・徳島

ハモは、水温が高くなる6月から8月に旬を迎え、漁獲量も多くなります。夏の味覚の代名詞との出逢いを求めて、今回大堀は徳島へ赴きました。
(2015年6月)